徽章とは?
きしょう
徽章とは、所属・地位・功績・資格などを示すために身につけるバッジ・記章・紋章の総称で、官職や団体の識別に用いられます。
徽章(きしょう)とは、個人や団体の所属・地位・資格・功績などを外部に示すために、衣服や帽子に付けたり携帯したりする標識の総称です。バッジ・記章・勲章・帽章・校章・社章など、様々な形態のものを広く含む概念です。
徽章の機能は主に以下の三つに分けられます。
- 識別機能:所属組織・職種・階級などを一目で識別させる(警察官の帽章、軍の階級章など)
- 認証機能:資格・免許・会員資格を証明する(医師・弁護士などの資格バッジ)
- 顕彰機能:功績や貢献を称える(勲章・褒章・スポーツの金メダルなど)
日本における徽章の歴史は古く、奈良・平安時代の官人が身分を示す色や装飾を用いたことに端を発します。近代以降は西洋の勲章制度の影響を受け、明治政府が勲章制度を整備しました。現代でも国家が認定する勲章(旭日章・瑞宝章など)から、学校・企業・スポーツ団体の章まで多岐にわたります。
素材は金属・エナメル・布・プラスチックなど様々で、デザインには家紋・紋章・ロゴ・モットーなどが用いられます。徽章は視覚的なアイデンティティを体現するものとして、ユニフォームや正装に欠かせない要素となっています。
使い方・例文
警察官の帽子に付いた帽章や、オリンピック選手が胸につける国旗の形をしたバッジなどが「徽章」の代表的な例です。
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