従業員エンゲージメントとは?
じゅうぎょういんえんげーじめんと
従業員エンゲージメントとは、社員が仕事や組織に対して感じる熱意・貢献意欲・帰属意識の総合的な強さを指す概念です。
従業員エンゲージメント(Employee Engagement)とは、従業員が自分の仕事・チーム・会社に対してどれだけ精神的につながり、自発的に貢献しようとしているかを示す概念です。単なる「仕事の満足度」とは異なり、会社の目標と自分の意欲が重なっているかどうかを重視します。
エンゲージメントを構成する主な要素として、以下が挙げられます。
- 活力(vigor):エネルギー高く仕事に取り組む気持ち
- 献身(dedication):仕事への意義・誇り・熱意
- 没頭(absorption):仕事に集中し時間を忘れるほどの没入感
エンゲージメントが高い従業員は生産性・創造性が高く、欠勤率や離職率が低い傾向があることが多くの研究で示されています。測定には独自サーベイやパルスサーベイ(短い定期アンケート)が用いられ、スコアを経営指標として管理する企業が増えています。
近年は働き方改革やリモートワークの普及により、物理的に離れた環境でもエンゲージメントを維持・向上させる施策(1on1ミーティング、心理的安全性の醸成、意味ある評価制度)が注目されています。組織の持続的成長を支える人的資本経営の核心概念として位置づけられています。
使い方・例文
入社3年目の社員が「自分の仕事が会社の成長につながっている」と実感できているとき、その社員の従業員エンゲージメントは高い状態にあると言えます。
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