建設廃棄物とは?
けんせつはいきぶつ
建設廃棄物とは、建物の建築・解体・改修工事などから排出されるコンクリート破片や木材くずなど各種廃棄物の総称です。
建設廃棄物とは、建設工事(新築・解体・改修・土木工事など)の施工過程で発生する廃棄物の総称です。廃棄物処理法では産業廃棄物の一種として位置づけられており、適正な処理・管理が法律で義務づけられています。
建設廃棄物に含まれる主な品目には以下のものがあります。
- コンクリート塊・アスファルト塊(解体工事で大量発生)
- 廃木材・廃合板(木造建物の解体や型枠解体で発生)
- 金属くず(鉄骨・鉄筋・配管など)
- 廃プラスチック(断熱材・配管・シートなど)
- 汚泥・建設発生土(掘削工事で発生)
日本では建設廃棄物は産業廃棄物の中でも排出量が多い分野であり、環境負荷軽減のためリサイクル推進が重要な政策課題とされています。「建設リサイクル法」(建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)では、一定規模以上の解体工事について分別解体やリサイクルを義務づけています。
コンクリート塊は路盤材に、廃木材はチップや燃料に再利用されるなど、再資源化率は年々向上しています。一方で不法投棄や適正処理費用の削減を目的とした不正行為も依然として問題となっており、マニフェスト(産業廃棄物管理票)制度による排出・処理経路の追跡が義務化されています。
使い方・例文
マンション解体工事では大量のコンクリート塊が建設廃棄物として発生し、適正に処理・リサイクルするための費用が解体費に含まれます。
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