本文へスキップ

延滞税とは?

えんたいぜい

延滞税とは、税金の納付期限を過ぎても未納の場合に、本来の税額に上乗せして課される附帯税の一種です。

延滞税とは、国税(所得税法人税消費税など)を法定納期限までに納付しなかった場合に、未納税額に対して日数に応じて課される附帯税です。税金の遅延利息に相当するものとして位置づけられており、国税通則法に規定されています。

延滞税の税率は期間によって異なります。法定納期限の翌日から2か月以内の期間と、2か月を超えた期間とで税率が変わり、財務省が毎年公表する特例基準割合に基づいて決定されます。一般的に、2か月超の期間はより高い税率が適用されます。

延滞税が発生する主な場面は以下の通りです。

  • 確定申告書の提出後、納付が遅れた場合
  • 修正申告や更正処分により追加納付が生じた場合
  • 源泉所得税の納付が遅れた場合
  • 贈与税・相続税の申告後に納付が遅延した場合

延滞税は損金(法人税の計算上の経費)に算入することができません。また、意図的な滞納には延滞税に加えて督促手数料や差押えなどの滞納処分が行われる場合があります。

使い方・例文

法人税の納付期限を1か月過ぎてしまった場合、本来の法人税額に加えて、遅れた日数分の延滞税が自動的に課されます。確定申告書を提出する際には、本税と延滞税を合算した金額を納付する必要があります。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語