尾高忠明とは?
おたかただあき
尾高忠明は、NHK交響楽団や読売日本交響楽団の首席指揮者を歴任した日本を代表するベテラン指揮者で、英国オーケストラとの深い関係でも知られます。
尾高忠明(おだか・ただあき、1947年生まれ)は、東京都出身の日本人指揮者で、国内外の主要オーケストラを幅広く指揮してきた日本クラシック音楽界の重鎮です。桐朋学園大学で指揮を学び、斎藤秀雄に師事した後、ウィーンへ渡ってさらに研鑽を積みました。
1971年にNHK交響楽団を初指揮し、以来、国内外で精力的な活動を展開してきました。1988年から1992年にかけてBBC交響楽団首席指揮者を務めたことは、日本人指揮者として英国の主要オーケストラのトップに立った先駆け的な出来事として注目されました。
日本では長らく読売日本交響楽団の常任指揮者・桂冠指揮者として活動し、オーケストラの質的向上に大きく貢献しました。また、NHK交響楽団とも長年にわたる深い関係を持ち、数多くのコンサートや放送演奏に携わってきました。
レパートリーは幅広く、ドイツ・オーストリアの古典・ロマン派から英国音楽、そして日本の作曲家の作品まで取り上げています。特に英国音楽(エルガー、ヴォーン・ウィリアムズなど)への造詣が深く、日本への紹介においても重要な役割を果たしました。教育者としても後進の指導に熱心で、日本の指揮者育成に貢献しています。
使い方・例文
NHKの交響楽団の定期演奏会の解説や放送番組に尾高忠明の名前が登場し、日本クラシック音楽の普及に長年貢献してきた存在として紹介されます。
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