実行エラーとは?
じっこうえらー
実行エラーとは、プログラムの実行中に発生するエラーのことで、プログラムが予期しない状態に陥り正常に動作できなくなる現象です。
実行エラー(じっこうエラー、Runtime Error)とは、コンピュータプログラムが実行されている最中に発生するエラーの総称です。プログラムのコード自体に文法上の問題はなく、コンパイルや構文チェックは通過しているにもかかわらず、実際に動作させたときに問題が起きる点が特徴です。
構文エラーとの違いとして、構文エラー(シンタックスエラー)はプログラムを書いた時点や実行前のチェックで検出されますが、実行エラーはプログラムが実際に動き始めてから初めて発覚します。
主な原因と種類として、以下のようなものが挙げられます。
- ゼロ除算エラー:数値を0で割ろうとした場合
- ヌルポインタ参照:存在しないメモリ領域やオブジェクトにアクセスしようとした場合
- 配列の範囲外アクセス:配列の定義された範囲を超えた添え字を使った場合
- メモリ不足:プログラムが使用できるメモリを使い切った場合
実行エラーが発生するとプログラムは強制終了することが多く、エラーメッセージを手がかりに原因を特定して修正することが求められます。デバッグ時には例外処理を適切に実装することで、エラーが起きてもプログラムを安全に終了させたり、問題を記録したりすることができます。
使い方・例文
「プログラムを起動したら途中でクラッシュした」という状況は、実行エラーが原因であることが多いです。
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