奥付(おくづけ)とは?
おくづけ
奥付(おくづけ)とは、書籍の末尾に設けられ、書名・著者名・発行日・出版社・印刷所などの書誌情報をまとめて記載したページのことです。
奥付(おくづけ)とは、書籍の巻末(本文の最後)に設けられるページで、書名・著者名・訳者名・発行年月日・版次(初版・改訂版など)・出版社名・印刷所名・定価・ISBN・著作権表示(Copyright)などの書誌情報を一覧できるように記載したものです。
記載される主な情報
奥付に含まれる項目は出版社や書籍の種類によって異なりますが、一般的には以下の情報が記載されます。
- 書名・副題
- 著者名・訳者名・編者名
- 発行年月日(初版発行日・改訂版発行日)
- 発行者(出版社名・代表者名)・発行所・印刷所
- ISBN(国際標準図書番号)・定価
- 著作権表示(©マーク・無断複製禁止の文言)
歴史と文化的背景
奥付は日本の出版文化に特有の慣習として発展してきたもので、江戸時代の版本にも木版印刷の奥書きとして書誌情報を記す習慣がありました。現代の奥付は主に製本・編集の最終段階に作成され、書誌データベースや図書館の目録作成にも利用されます。
奥付の法的・実務的意義
日本では法律上の義務ではありませんが、出版業界の慣例として定着しており、著作権の明示・重版管理・読者からの問い合わせ先として機能しています。電子書籍でも奥付ページを設けることが一般的です。
使い方・例文
購入した書籍の最後のページをめくると、「2020年4月1日 初版第1刷発行」「著者 ○○○○」「発行所 ○○出版」などと記された奥付が見つかります。
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