天満天神繁昌亭とは?
てんまてんじんはんじょうてい
天満天神繁昌亭とは、大阪市北区天神橋に2006年に開場した上方落語の専用常設寄席で、上方落語協会が運営しています。
天満天神繁昌亭(てんまてんじんはんじょうてい)は、大阪市北区天神橋2丁目に所在する上方落語の専用寄席です。2006年9月に開場し、大阪では約50年ぶりとなる落語の常設定席として誕生しました。運営は公益社団法人上方落語協会が担っています。
開場の背景には、戦後の大阪で常設の落語専用寄席が途絶えていたという事情があります。長年、上方落語家はテレビや企業イベントを主な活躍の場としており、常打ち(定期的に同じ場所で公演を続けること)の寄席がなかったことが、芸の継承に影を落としていました。桂米朝らが中心となって誘致活動を進め、天満宮の境内に隣接する現在地に実現しました。
施設の特徴は次のとおりです。
- 客席数は約230席と小規模ながら、落語家と客が近い距離で楽しめる親密な空間。
- 昼席・夜席・特別公演など、ほぼ毎日落語が楽しめる体制。
- 天満宮(学問の神様・菅原道真)に近いロケーションで、観光スポットとしても人気。
開場以来、上方落語の普及と後進育成の拠点として機能しており、若手噺家の修業の場でもあります。地域の文化振興にも貢献する大阪を代表する演芸施設です。
使い方・例文
大阪観光の際に天満宮を訪れた帰り道に立ち寄れる寄席として、天満天神繁昌亭は地元の人にも旅行者にも親しまれています。
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