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大野伴睦とは?

おおのばんぼく

大野伴睦とは、昭和期の保守政治を代表するボス政治家であり、自由民主党の結党と発展に大きく貢献した人物です。

大野伴睦(1890〜1964年)は、昭和期を代表する自由民主党の大物政治家であり、衆議院議長や副総裁を歴任した保守政界の重鎮です。

岐阜県出身。早稲田大学を卒業後、政治の道へ進み、戦前から政友会などの保守政党で活動しました。戦後は公職追放を経て政界に復帰し、吉田茂に近い立場から保守勢力の再編に携わりました。1955年の保守合同による自由民主党の結党において中心的な役割を果たしました。

大野は「大野伴睦に会えば話が通る」と言われるほどの調整力と人脈を持ち、いわゆる「ボス政治」の体現者として知られました。その特徴は以下の通りです。

  • 派閥政治・人脈政治の典型的実践者
  • 衆議院議長(1952〜1953年)としての議会運営
  • 自民党副総裁として党内融和に尽力
  • 「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちたらただの人」という言葉で有名

1960年代の自民党黄金期を支えた政治家の一人として、日本政治史に名を刻んでいます。

使い方・例文

「昭和の派閥政治」や「自民党の歴史」を語る文脈で、大野伴睦の名はボス政治の象徴として登場します。

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