本文へスキップ

増村紀一郎とは?

ますむらきいちろう

木心乾漆人間国宝で、木彫と漆の組み合わせによる立体造形を現代的に展開した埼玉県出身の漆芸家です。

増村紀一郎は、一九三五年に埼玉県に生まれた漆芸家。木を彫って形を作り、その上に漆を塗り重ねる「木心乾漆」の技法を専門とした。古代仏像にも使われたこの技法を現代の抽象的な造形に応用し、木の有機的な形と漆の深みある質感を融合させた。二〇一三年に木心乾漆の重要無形文化財保持者に認定された。

使い方・例文

増村紀一郎の木心乾漆の器は、木の年輪のような柔らかな曲線に黒漆が深く沈み込んで、命の宿った器のように見えた。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語