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国連児童基金とは?

こくれんじどうききん

国連児童基金とは、世界中の子どもたちの生存・発達・保護を支援する国連機関で、ユニセフ(UNICEF)の名で広く知られています。

国連児童基金(United Nations Children's Fund、略称:UNICEF=ユニセフ)は、世界の子どもたちの権利福祉の向上を使命とする国連機関です。1946年に設立された当初は「国際連合国際児童緊急基金」として戦後ヨーロッパの子どもへの緊急援助を目的としていましたが、その後活動を拡大し現在の名称となりました。本部はアメリカのニューヨークに置かれています。

ユニセフの活動は主に以下の分野にわたります。

  • 保健・栄養:乳幼児の予防接種、栄養不良の改善、母子保健の推進
  • 教育:すべての子どもへの基礎教育の提供・教育環境の整備
  • 子どもの保護:児童労働・人身売買・虐待・武力紛争における子どもの被害防止
  • 水と衛生:安全な飲料水や衛生設備の整備
  • 緊急人道支援:災害・紛争地域における子どもへの緊急支援

ユニセフは「子どもの権利条約」の履行促進においても重要な役割を担っており、1989年の同条約採択を強力に支持しました。活動の資金は各国政府からの拠出金と民間(個人・企業)からの募金によって賄われています。日本では「日本ユニセフ協会」が募金活動や啓発活動を展開しています。

1965年にノーベル平和賞を受賞しており、世界で最も認知された国際人道機関のひとつです。

使い方・例文

「ユニセフへの募金」「ユニセフカード」といった形で日本でも身近に知られており、学校や地域での募金活動の場面でよく登場します。

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