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唐津くんちとは?

からつくんち

唐津くんちは、佐賀県津市の唐津神社で毎年11月に行われる伝統的な秋季例大祭です。

唐津くんちは、佐賀県津市の唐津神社で毎年11月2日から4日にかけて開催される秋季例大祭です。「くんち」とは九州北部で秋祭りを指す言葉で、旧暦の9月9日(九日)に由来するとされています。

祭り最大の見どころは、江戸時代後期から明治初期にかけて制作された14台の曳山(ひきやま)です。各曳山は町ごとに異なる意匠を持ち、赤獅子・青獅子・亀と浦島・武田信玄の兜・鯛・鳳凰丸などの題材が施されています。これらはすべて漆塗りの工芸品で、金箔・銀箔・彩色が施された豪華な造形は「動く芸術品」とも称されます。

祭りの期間中、曳山は囃子(はやし)に合わせて唐津市内を巡行し、沿道の見物客を魅了します。曳山の製作・修復には高度な伝統工芸技術が継承されており、後世への伝承活動も盛んです。国の重要無形民俗文化財に指定されており、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の一つとしても登録されています。九州三大祭りの一つに数えられ、毎年多くの観光客が訪れる唐津市を代表する文化行事です。

使い方・例文

「唐津くんちの曳山巡行では、14台それぞれ異なる意匠の曳山が市内を練り歩く様子を見ようと、毎年全国から観光客が訪れます。」

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