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向井千秋とは?

むかいちあき

向井千秋とは、日本人女性初の宇宙飛行士として1994年と1998年にスペースシャトルで宇宙へ飛び立ち、医学研究に貢献した人物です。

向井千秋(むかい・ちあき)は1952年に群馬県で生まれた心臓外科医・宇宙飛行士であり、日本人女性として初めて宇宙を体験した人物です。

慶應義塾大学医学部を卒業後、心臓外科医として臨床経験を積む一方、1985年にNASDA(現JAXA)の宇宙飛行士候補に選抜されました。そして1994年、スペースシャトル「コロンビア号」(STS-65)に搭乗し、宇宙医学・生命科学の実験を行いながら約15日間の宇宙飛行を経験しました。これは日本人女性として初の宇宙飛行として歴史に刻まれました。

1998年には再びスペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-95)に搭乗し、元宇宙飛行士のジョン・グレン(当時77歳)とともに飛行するミッションに参加しました。このミッションでは高齢者の宇宙適応に関する医学研究も実施されました。

向井千秋の活躍は日本における宇宙開発への関心を高め、特に女性が科学・技術分野で活躍する姿を社会に示した点で大きな意義があります。帰国後はJAXA副理事長などを務め、宇宙教育や科学振興にも尽力しています。

使い方・例文

「日本人女性宇宙飛行士」について話すとき、その先駆けとして向井千秋の名前が必ず取り上げられます。

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