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古橋廣之進とは?

ふるはしひろのしん

古橋廣之進は日本伝説的競泳選手で、戦後間もない時代に世界記録を次々と塗り替え「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた水泳界の英雄です。

古橋廣之進(ふるはし ひろのしん)は1928年9月16日に静岡県浜名郡で生まれ、2009年に没した日本の競泳選手・スポーツ指導者です。戦後日本のスポーツ復興を象徴する存在として、今なお多くの人に記憶されています。

古橋が世界の舞台でその名を轟かせたのは1940年代後半から1950年代初頭にかけてです。1948年の全米水泳選手権において、日本選手として出場し400m・1500m自由形で当時の世界記録を大幅に更新する驚異的なタイムを叩き出しました。この活躍はGHQ占領下の日本国民に大きな希望と誇りをもたらし、「フジヤマのトビウオ」の愛称で親しまれるようになりました。

しかし第二次世界大戦後の国際スポーツ復帰の遅れにより、1948年ロンドン・オリンピックには日本が参加できず、オリンピックの金メダル獲得は叶いませんでした。それでも1952年ヘルシンキ大会には出場し、自国の若い選手たちとともに戦いました。

競技引退後は日本水泳連盟の要職を歴任し、後進の育成と競泳の国際的な発展に貢献しました。日本オリンピック委員会(JOC)会長も務め、スポーツ行政の面でも大きな足跡を残しています。

使い方・例文

「古橋廣之進は戦後の日本に勇気を与えた水泳の英雄として、スポーツ史の授業でよく取り上げられます。」

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