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半旗とは?

はんき

半旗とは、弔意や哀悼の意を示すためにマストや旗竿の中ほどまで旗を下げて掲揚する儀礼的な掲げ方のことです。

半旗(はんき)とは、旗をマストや旗竿の頂点まで上げずに、中ほど(通例は頂点から旗一枚分下げた位置)に掲揚する方式です。英語では「half-mast(船・建物)」または「half-staff(陸上)」と呼ばれます。

半旗は主に国家的な弔意・哀悼を示すための慣例として世界中で用いられています。国家元首や著名な指導者の死去、大規模な自然災害事件事故の犠牲者を悼む際に政府の判断で実施されることが多く、官公庁・学校・公共施設などが対象となります。

半旗の慣例には歴史的な起源として諸説ありますが、最も広く知られる説では17世紀の海事儀礼が起源とされています。旗を下げることで「死が旗の上に乗っている」「見えない旗が死者のために掲げられている」とする象徴的な解釈も伝わっています。

日本では法令上の半旗掲揚の定めは限られていますが、国民的な哀悼の機会(例:元号が変わる天皇の崩御、大規模災害など)に国・地方公共団体が自主的に実施するケースがあります。また一部の企業や団体も独自の慣例として半旗を掲げることがあります。

半旗と混同されやすい「弔旗」は、旗の上部に黒布をつけた掲揚形式であり、別の方式です。

使い方・例文

大規模な自然災害が発生した際に、各地の市役所や県庁で国旗が旗竿の半ほどに下げられた状態が、半旗の典型的な場面です。外国の国家元首が亡くなった際に大使館が半旗を掲げることもあります。

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最終更新:

同じ読みのことば

「はんき」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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