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劇団とは?

げきだん

劇団とは、演劇の上演を継続的に行うために俳優演出家・スタッフなどが集まって結成した団体です。

劇団とは、演劇作品の制作・上演を主な目的として、俳優演出家・劇作家・舞台スタッフなどが継続的に活動するために組織された集団または団体を指します。一回限りのプロジェクト単位での公演と異なり、劇団は固定したメンバーシップのもとで継続的に活動することが特徴です。

劇団の組織形態は様々で、大きく分けると以下のような種類があります。

  • 商業劇団——興行収入を主な財源とし、プロの俳優が所属する団体(宝塚歌劇団、劇団四季など)
  • 小劇場系劇団——主宰者(演出家・劇作家)を中心に少数精鋭で活動する小規模な団体
  • アマチュア劇団——社会人や学生が趣味・文化活動として参加する団体
  • 地域劇団——特定の地域に根ざした文化振興や地域演劇を担う団体

日本では明治時代の西洋演劇受容以降、劇団という形態が普及しました。20世紀後半には、既存の新劇の劇団に対するアンチテーゼとして小劇場ブームが興り、つかこうへいや野田秀樹、三谷幸喜らが主宰する小劇場系劇団が注目されました。

現代では劇団という固定した組織形態にとらわれず、プロジェクト型のユニット制で活動するケースも増えていますが、劇団という形式は演劇文化の核として今も重要な役割を果たしています。

使い方・例文

「大学の演劇部を母体として設立されたこの劇団は、旗揚げから20年間にわたり年2回の定期公演を続け、地域の演劇文化を支えてきた」という形で演劇紹介や文化記事に登場します。

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