函とは?
はこ
函(はこ)とは、物を入れるための箱や容器を指す漢字で、現代では地名や固有名詞にも多く用いられます。
「函」は、物を収納するための箱・容器を意味する漢字です。「箱」と同義で使われることが多く、木や金属などで作られた蓋付きの入れ物全般を指します。
日本語では「函」と「箱」はほぼ同じ意味を持ちますが、「函」はやや古風または書き言葉的なニュアンスを持ちます。郵便物を入れる「郵便函」、公文書を収める「文書函」など、改まった場面で使われることがあります。
地名への転用例としては北海道の函館市が著名で、「函」が地名に使われた例として広く知られています。函館の地名の由来には諸説あり、箱型の館(たて)があったことにちなむという説が有力です。
数学・情報分野では「函数」という表記で使われることもあり、これは「function(関数)」の古い訳語に由来します。現代では「関数」の表記が一般的ですが、古典的な文献や中国語(函数 hánshù)では今も使用されます。
使い方・例文
「大切な書類を函に入れて保管する」「函館に旅行する」のように使います。数学の文脈では「函数」という語で目にすることもあります。
この用語をシェア
最終更新: