停止線とは?
ていしせん
停止線とは、交差点や踏切の手前に引かれた白い横断線で、車両や路面電車が一時停止・停車すべき位置を示す道路標示です。
停止線とは、道路交通法に基づいて交差点・踏切・信号機・一時停止標識などの手前に設けられる白色の横断線(道路標示)のことです。車両や路面電車がそれ以上前進してはならない位置の境界を示し、交差点内への無秩序な進入を防ぎ、安全な交通流を確保する役割を担います。
停止線の設置場所と目的は以下のように整理できます。
- 信号機のある交差点:赤信号時に停まるべき位置を示す
- 一時停止標識のある交差点:完全停止して安全確認を行う位置を示す
- 踏切:遮断機が下りたときや列車接近時に停まる位置を示す
- 横断歩道の手前:歩行者保護のため車両が出るべきでない境界を示す
道路交通法では、停止線がある場合はその停止線の直前で停止しなければならないと定められています。停止線を越えて停車した場合は「停止線違反」として取り締まりの対象となります。また、停止線の手前で停止することは見通しの確保にもつながり、対向車や歩行者との接触事故を防ぐ上でも重要です。
停止線は白色のペイントで路面に描かれ、摩耗や汚れが進むと視認性が低下するため、定期的な引き直しが行われます。安全な交通秩序を維持するための基本的でありながら不可欠な道路標示です。
使い方・例文
信号待ちの際に停止線よりも前に車を止めてしまうと、横断歩道を塞いだり交差点内に車体がはみ出したりするため、必ず停止線の手前で止まることが求められます。
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