伊吹文明とは?
いぶきぶんめい
伊吹文明は、日本の政治家で、自由民主党に所属し文部科学大臣・衆議院議長などの要職を歴任した、保守政治の重鎮として知られる人物です。
伊吹文明(いぶき ぶんめい)は、1938年に京都府で生まれた政治家です。京都大学経済学部を卒業後、大蔵省(現・財務省)に入省し、官僚として経験を積みました。1980年の衆議院議員選挙で京都1区から初当選し、以後長きにわたって国政の場で活躍しました。
自由民主党(自民党)内では、保守本流の立場を一貫して維持し、党内派閥「志帥会」(伊藤・森派の後継)の会長を務めるなど、党内の実力者として知られました。その政治姿勢は伝統的な保守主義に基づき、憲法改正・教育改革・安全保障政策などの分野で積極的な発言を行いました。
主な役職として以下が挙げられます。
- 文部科学大臣(第1次小泉改造内閣)— 教育基本法の改正議論をリード
- 自由民主党幹事長 — 党運営の中枢を担当
- 衆議院議長(2012〜2014年)— 議会の運営・中立的な議事進行を担う最高役職
衆議院議長在任中は、その博識と歯に衣着せぬ発言で知られ、議会内外に存在感を示しました。2017年の衆院選には立候補せず、政界から引退しています。長年の議員活動を通じて日本の政治・教育・財政各分野の議論に貢献した保守政治家として記憶されています。
使い方・例文
教育基本法の改正(2006年)や憲法改正論議を調べると、その旗手の一人として伊吹文明の名前と主張が取り上げられています。
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