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代々木第一体育館とは?

よよぎだいいちたいいくかん

代々木第一体育館とは、1964年の東京オリンピックに向けて建設された丹下健三設計の大型屋内競技施設です。

代々木第一体育館は、東京都渋谷区にある大型の屋内スポーツ施設で、正式名称は「国立代々木競技場第一体育館」といいます。1964年の東京オリンピック水泳競技会場として建設され、建築家丹下健三が設計を担当しました。

この建物はその独創的な構造で世界的に高く評価されています。2本の鉄筋コンクリートの主柱から吊り下げた巨大な鋼鉄のケーブルで屋根を支える「吊り屋根構造(懸垂屋根)」を採用しており、内部に柱が一切ない広大な空間を実現しています。渦巻状にうねる屋根の曲線は、日本の伝統建築の美意識と近代工学を融合させたものとして国際的に注目されました。

収容人数は約13,000人で、オリンピック後もスポーツやコンサート、コンベンションなど多目的に活用されてきました。2019年には国の重要文化財に指定され、歴史的建造物としての価値も公式に認められています。

2021年の東京オリンピックでは、バドミントンと体操競技(新体操)の会場として再び使用され、その普遍的な機能美を世界に示しました。20世紀を代表する建築作品の一つとして、建築学の教科書にも掲載される名建築です。

使い方・例文

「代々木第一体育館は建設から半世紀以上を経ても現役で使われ続け、重要文化財に指定された近代建築の傑作として知られている。」のように、建築史や東京オリンピックの文脈で登場します。

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