付属語とは?
ふぞくご
付属語とは、それだけでは意味をなさず、常に自立語の後に付いて意味を補ったり文法的な役割を示したりする単語の種類で、助詞と助動詞が代表例です。
付属語(ふぞくご)とは、日本語の品詞分類における大きな区分の一つで、単独では文節を作れず、必ず自立語に付いて使われる単語の総称です。自立語(名詞・動詞・形容詞など)と対をなす概念です。
日本語の付属語には、大きく2種類があります。
- 助詞:活用しない付属語。語と語の関係を示したり、意味を添えたりする。「が・を・に・へ・は・も・で・と・から・まで」などが代表例で、「本を読む」「学校へ行く」のように使われる
- 助動詞:活用する付属語。否定・過去・受け身・推量・丁寧などの意味を加える。「ない・た・れる・られる・だ・です・ます」などが代表例で、「食べた」「書かれる」「行きます」のように使われる
付属語の重要な性質として、次の点が挙げられます。
- 単独で文節を構成できない(「が」「を」だけで意味が成り立たない)
- 必ず自立語の直後に続く
- 助詞は形が変化しないが、助動詞は活用する
付属語の理解は、日本語の文法分析や文の構造を正確に把握するうえで不可欠です。国語の授業では文節や品詞の学習と並んで、自立語と付属語の区別が基本的な文法知識として重視されます。
使い方・例文
「付属語」は中学国語の品詞分類の授業で登場し、文を品詞に分解する練習問題で「この単語は自立語か付属語か」という形で問われます。
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