人間ドックとは?
にんげんどっく
人間ドックとは、自覚症状がない段階から全身を詳しく検査し、病気の早期発見を目指す総合的な健康診断です。
人間ドック(にんげんドック)とは、病院や検診センターで1〜2日程度かけて身体の各部位を系統的・包括的に検査し、疾病の早期発見や健康状態の把握を目的とした医療サービスです。通常の職場健診よりも検査項目が多く、詳細な評価が行われます。
名称の「ドック」は、船を修理・点検するために水から引き上げる「乾ドック(dry dock)」に由来します。人も定期的に「ドック入り」して全身を点検する、という発想で名付けられたとされています。日本では1954年に聖路加国際病院で初めて始まったといわれています。
主な検査内容は以下のとおりです。
- 血液・尿検査:貧血、糖尿病、肝機能、腎機能、コレステロール値など
- 画像検査:胸部X線、腹部超音波(エコー)、必要に応じてMRI・CT
- 消化器検査:胃カメラ(上部消化管内視鏡)または胃のバリウム検査
- 心電図・肺機能・眼底検査など
人間ドックの最大のメリットは、自覚症状が現れる前の段階でがんや生活習慣病などを発見し、早期治療につなげられることです。一方で費用は基本的に自己負担(一部補助あり)となり、5〜10万円程度が相場です。40歳以降から定期的に受けることが推奨されています。
使い方・例文
「人間ドックで早期胃がんが見つかり、すぐに治療できた」という話は、定期的な受診が早期発見につながる典型的な例です。
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