乾杯とは?
かんぱい
乾杯とは、祝いの場などで飲み物の入ったグラスを合わせて健康や幸運を祈る儀式的な風習で、酒宴や祝賀の場で広く行われます。
乾杯とは、宴席や祝いの場において、参加者が飲み物の入ったグラスや杯を高く掲げ、互いに「乾杯」と声を合わせてグラスを合わせ(あるいは軽く掲げ)、その後一口飲む儀式的な風習です。相手の健康・幸福・成功などを祝うとともに、その場の一体感や連帯感を高める役割を持ちます。
乾杯の語源は「杯を乾かす」、すなわちグラスの中身を飲み干すことを意味します。英語の「チアーズ(Cheers)」やフランス語の「サンテ(Santé)」など、世界各国に類似した習慣があり、グラスを打ち合わせる音で悪霊を払うという説や、毒殺を防ぐためにグラスを混ぜ合う説など、由来には諸説あります。
日本における乾杯のマナーとして一般的なものには以下があります。
- 目上の人よりグラスを低く持つ(敬意の表現)
- 乾杯の音頭(発声)は目上の人や進行役が行う
- ビールなどアルコール類を飲めない場合はソフトドリンクでも参加可
- 乾杯後しばらくは飲食を始めてよいが、食事の前の一杯目が乾杯であることが多い
結婚披露宴・忘年会・新年会・祝勝会・送別会など、ハレの場を象徴するセレモニーとして広く定着しており、場の雰囲気をあらたまらせる重要な役割を担っています。
使い方・例文
結婚披露宴では新郎の上司が乾杯の音頭をとり、全員がグラスを高く掲げて「乾杯」と声を合わせた後、宴がスタートした。
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