中島宏とは?
なかじまひろし
青磁の人間国宝で、有田を拠点に宋代青磁を超えようとした佐賀県出身の陶芸家です。
中島宏は、一九四一年に佐賀県武雄市で生まれた陶芸家。有田の磁器技術を基盤に、中国・宋代の青磁に挑む研究を重ねた。釉薬の調合と窯の温度管理を精密に追求することで、翡翠色から粉青に至る多様な青磁の色調を実現した。一九九九年に青磁の重要無形文化財保持者に認定された。
使い方・例文
中島宏の青磁の花器を手に取ると、粉青色の釉薬が表面に均一に広がり、宋代官窯を思わせる静けさがあった。
この用語をシェア
最終更新: