世界恐慌後の保護貿易主義とは?
せかいきょうこうごのほごぼうえきしゅぎ
大恐慌後に各国が高関税を競い合ったことで国際貿易が激減し、景気悪化と政治的緊張を深刻化させた歴史的教訓です。
世界恐慌後の保護貿易主義とは、1930年にアメリカがスムート・ホーリー法で関税を大幅引き上げたことを皮切りに、欧州各国も対抗関税を発動し国際貿易が数年で半減した連鎖反応を指す。「近隣窮乏化政策」とも呼ばれるこの競争的な貿易制限は、各国の不況を深刻化させ第二次世界大戦への道を開いたと評価される。
使い方・例文
スムート・ホーリー法の制定後、各国が報復関税を発動した結果、世界の貿易量は3年間で約3分の1に縮小したと推計されている。
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