下旬とは?
げじゅん
下旬とは、ひと月を三つに分けたうちの最後の部分で、おおむねその月の21日から末日までの期間を指します。
下旬(かじゅん)とは、ひと月を10日ごとに三分割したときの第三の期間を指す言葉です。1日〜10日を「上旬(じょうじゅん)」、11日〜20日を「中旬(ちゅうじゅん)」、そして21日から月末までを「下旬」と呼びます。
「旬(じゅん)」はもともと10日間を意味する単位で、中国の暦法に由来します。下旬は21日から始まりますが、月によって28日・29日・30日・31日と末日が異なるため、日数は10日間に満たないこともあります。
日常の場面では、スケジュールや締め切りを大まかに伝えるために広く使われます。
- 「来月下旬に引っ越す予定です」のように時期の目安を示す
- 請求書の「当月下旬払い」など、ビジネスの支払い条件を表す
- 農作業や漁業の「収穫は9月下旬ごろ」など、季節の節目を示す
- 気象情報での「梅雨明けは7月下旬の見込み」のような予報表現
正確な日付を示せない段階でも相手に時期の見当を伝えられる便利な表現であり、ビジネス文書から日常会話まで幅広く使われています。上旬・中旬・下旬を合わせた三旬(さんじゅん)の考え方は、現代の日本語にもしっかり根づいています。
使い方・例文
「締め切りは3月下旬を予定しています」のように、具体的な日付が未定でも大まかな時期を伝えたいときに使います。
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