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ヴェルナー・パントンとは?

ゔぇるなーぱんとん

ヴェルナー・パントンデンマーク出身のデザイナーで、世界初のプラスチック一体成形チェア「パントンチェア」を生み出した20世紀モダンデザインの先駆者です。

ヴェルナー・パントン(Verner Panton、1926〜1998年)はデンマーク出身のインテリアデザイナー・家具デザイナー。デンマーク王立芸術アカデミーで建築を学んだ後、アルネ・ヤコブセンの建築事務所で経験を積み、1955年に独立した。

パントンは伝統的な家具デザインの概念を大きく変えた革新者として知られる。1960年代に開発された「パントンチェア(Panton Chair)」は、脚部・座面・背もたれが一体となったS字型のフォルムを持つプラスチック製一体成形椅子で、量産可能な素材と前衛的な造形の融合という当時としては画期的な発想を実現した。この椅子はヴィトラ社との協力によって量産化され、現在も世界中で愛用されている。

デザインの特徴としては、以下の点が挙げられる。

  • 大胆で鮮やかなカラーリングの活用
  • 幾何学的・有機的フォルムの融合
  • プラスチックなど新素材の積極的採用
  • 空間全体をデザインする「トータルデザイン」の概念

家具だけでなく、照明・テキスタイル・インテリア空間全体のデザインも手がけ、1960〜70年代のポップデザイン運動を牽引した。その独創的な美学は現代のインテリアデザインにも影響を与え続けている。

使い方・例文

インテリアショップやデザイン展で「パントンチェア」として展示・販売されており、「ヴェルナー・パントンのデザインした椅子」と紹介される場面でよく登場します。

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