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アルネ・ヤコブセンとは?

あるねやこぶせん

アルネ・ヤコブセンとは、デンマークを代表する建築家・デザイナーで、機能美を追求した椅子や建築で北欧デザインの国際的な地位を確立した人物です。

アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen、1902〜1971年)は、デンマークコペンハーゲン生まれの建築家プロダクトデザイナーです。コペンハーゲン王立芸術アカデミーで建築を学び、のちに同アカデミーで教授として後進を指導しました。

ヤコブセンは建築とデザインの両分野で革新的な仕事を残しました。プロダクトデザインの代表作には以下のものがあります。

  • 『アリ(アリ)チェア』(1952年)— 3本脚の有機的フォルムの椅子
  • 『エッグチェア』(1958年)— 卵形の包まれるようなデザイン
  • 『スワンチェア』(1958年)— 羽を広げた白鳥をモチーフにした椅子

これらはデンマークのSASロイヤルホテルの内装のために設計されたもので、現在も世界中で生産・販売されている名作椅子として知られています。建築では、ロンドンのデンマーク大使館(1977年)やセント・キャサリンズ・カレッジ(オックスフォード)など、シンプルかつ機能的な北欧モダニズムを体現する作品を多数設計しました。

ヤコブセンの設計思想は「全体の統一感」を重視しており、建物の構造から家具・照明・カトラリーに至るまで統一したデザインでコーディネートすることを理想としていました。北欧デザインの国際的な普及と評価向上に貢献した先人として、現在も高く評価されています。

使い方・例文

「インテリアショップやデザインミュージアムを訪れると、アルネ・ヤコブセンのエッグチェアやスワンチェアが展示・販売されているのをよく目にします。」

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