ワークライフバランスとは?
わーくらいふばらんす
ワークライフバランスとは、仕事と私生活(プライベート)のどちらも充実させる、適切な時間・エネルギーの配分のことです。
ワークライフバランス(work-life balance)とは、仕事(work)と仕事以外の生活(life)の両方を大切にし、互いに満足できる状態を保つという考え方・取り組みのことです。日本では内閣府が「仕事と生活の調和」と訳しています。
長時間労働・過労が社会問題化する中、1990年代ごろから欧米で注目された概念が日本でも広まりました。単に「残業を減らす」ことではなく、仕事・家庭・健康・趣味・地域活動など生活全体のバランスを意識的に整えることを意味します。
ワークライフバランスが重視される背景には以下の要因があります。
- 少子化対策:育児・家事参加のしやすい環境づくり
- 健康管理:過労・燃え尽き症候群(バーンアウト)の予防
- 生産性向上:休息が十分な労働者ほど仕事の質が高まるとされる
- 多様な働き方:テレワーク・フレックスタイム制の普及
企業にとってもワークライフバランスの推進は、優秀な人材の確保・離職率の低下・組織の活性化につながります。日本では「働き方改革」関連法(2019年施行)によって時間外労働の上限規制や有給休暇の取得義務化が進み、制度面での整備が図られています。個人・企業・社会が連携して取り組むべき課題として、引き続き重要テーマとなっています。
使い方・例文
「育児のためにフレックスタイム制を活用してワークライフバランスを改善した」や「残業を週に一度に抑えて趣味の時間を確保する」のような形で使われます。
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