本文へスキップ

ローラン・バグボとは?

ろーらんばぐぼ

ローランバグボとは、コートジボワールの元大統領で、内戦後の権力争いで国際刑事裁判所に起訴された政治家です。

ローランバグボ(Laurent Gbagbo)は、1945年生まれのコートジボワール政治家・元大統領です。コートジボワール人民戦線(FPI)を率い、長年にわたり反体制運動を展開したのち、2000年の選挙で大統領に就任しました。

バグボ政権下のコートジボワールは深刻な政治的分裂に見舞われ、2002年に北部反乱勢力との内戦が勃発しました。この内戦は国土を南北に分断し、フランス軍や国連平和維持部隊が介入する事態へと発展しました。

2010年の大統領選挙ではアラサン・ワタラが勝利と宣言されましたが、バグボはこれを認めず権力の座に居座りました。この対立は第二次コートジボワール内戦(2010〜2011年)を引き起こし、多数の市民が犠牲になりました。2011年4月、フランス軍と国連の支援を受けた部隊によって拘束されたバグボは、国際刑事裁判所(ICC)に引き渡されました。

ICCでの裁判では、人道に対する犯罪の疑いで起訴されましたが、2019年に無罪判決が下され釈放されました。国際法廷における人道犯罪裁判の歴史においても注目される事例です。

使い方・例文

「ローラン・バグボ」は国際政治や人道法の文脈で、ICCに起訴された国家元首の事例として取り上げられます。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語