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ルピアとは?

るぴあ

ピアとは、インドネシアの法定通貨で、国内の日常的な取引から貿易まで幅広く使われている東南アジアを代表する通貨のひとつです。

ピア(Rupiah、略号:Rp、ISO通貨コードIDR)は、インドネシア共和国の法定通貨です。インドシア銀行(Bank Indonesia)が発行・管理しており、日常の買い物から大規模な商取引まで、インドネシア国内のあらゆる経済活動で使用されます。名称の「ルピア」はインドのルピー(Rupee)と同じく、サンスクリット語で「銀」を意味する「ルパ(rūpya)」に由来しています。

ルピアの歴史は、インドネシアが1945年にオランダから独立した後に始まります。独立後の経済混乱や高インフレを経験しながらも、現在は東南アジア最大の人口と経済規模を持つインドネシアを支える主要通貨として機能しています。1997〜98年のアジア通貨危機では急激な価値下落を経験し、経済・政治的な大きな混乱をもたらしましたが、その後は段階的に安定化が図られました。

ルピアの特徴として以下が挙げられます。

  • 桁数が大きい:インフレの歴史的経緯から、日常的に数万〜数十万ルピアという単位を使います
  • 補助単位「セン」:理論上は1ルピア=100センですが、実際にはほとんど流通していません
  • 紙幣の種類:1,000・2,000・5,000・10,000・20,000・50,000・100,000ルピアなどの紙幣が流通しています

インドネシアは東南アジア最大の経済大国のひとつであり、日本とも貿易・投資で深い経済関係を持つことから、ルピアは日本の銀行や両替所でも扱われている通貨です。

使い方・例文

「インドネシアを旅行した際、空港でルピアに両替し、屋台の食事を5,000ルピアで楽しんだ」のように、インドネシアへの旅行や貿易の話題で登場します。

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