ルッジェーロ・リッチとは?
るっじぇーろりっち
ルッジェーロ・リッチはアメリカ生まれのヴァイオリニストで、超絶技巧と幅広いレパートリーで20世紀を代表するヴァイオリンの名手として知られています。
ルッジェーロ・リッチ(Ruggiero Ricci, 1918〜2012)は、アメリカ・カリフォルニア生まれのヴァイオリニストです。イタリア系移民の家庭に育ち、幼少期から驚異的な才能を示し、10歳に満たない頃からコンサートに出演して「天才少年」として注目を浴びました。
リッチの演奏は高度なテクニックと豊かな表現力が特徴で、特にパガニーニの「24のカプリース」をはじめとする超絶技巧曲の演奏で高く評価されました。パガニーニ作品の解釈と録音において当代随一と見なされ、「パガニーニのスペシャリスト」としても名声を博しました。
世界中の主要なオーケストラと共演し、バッハから現代音楽まで幅広いレパートリーをこなした多才なアーティストでもありました。また、教育活動にも力を注ぎ、インディアナ大学などで後進の育成に当たりました。93歳という長寿まで現役を続け、生涯を音楽に捧げたヴァイオリン界の巨人です。
使い方・例文
ルッジェーロ・リッチの名前は、ヴァイオリンの超絶技巧曲を語る際に必ず挙がり、特にパガニーニ作品の権威ある演奏家として評価されています。
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