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ルイス・マイルストンとは?

るいすまいるすとーん

ルイス・マイルトンは、反戦映画の名作『西部戦線異状なし』(1930年)でアカデミー賞を受賞したアメリカの映画監督です。

ルイス・マイルトン(Lewis Milestone、1895〜1980年)は、ロシア帝国(現モルドバ)生まれのアメリカの映画監督です。20世紀初頭に渡米し、映画業界でキャリアを積んでハリウッドの第一線に立ちました。

マイルストンの名を世界に知らしめたのは、エーリヒ・マリア・レマルクの同名小説を映画化した『西部戦線異状なし』(1930年)です。第一次世界大戦の塹壕戦を若い兵士の視点から描いたこの作品は、反戦の訴えと圧倒的なリアリズムで観客に衝撃を与え、アカデミー賞作品賞・監督賞を受賞しました。

その他の主な功績は以下の通りです。

  • 『フロントページ』(1931年)——スクリューボール・コメディの先駆け
  • 『鼠と人間』(1939年)——スタインベックの小説の映画化
  • 『海の荒鷲』(1943年)——戦時中の戦争映画
  • 『勝利への旅路』(1949年)——ガーシュウィンの音楽劇の映画化

マイルストンはトーキー移行期にいち早くサウンドを活用した演出技法を確立し、複数のジャンルにまたがる幅広い作風で長く活躍しました。反戦思想を映画芸術として昇華させた先駆者として、映画史に重要な位置を占めています。

使い方・例文

映画学の文脈では「反戦映画の古典といえばルイス・マイルストン監督の『西部戦線異状なし』が必ず挙げられる」という形でよく登場します。

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