リトル・リチャードとは?
りとるりちゃーど
リトル・リチャードはアメリカのロックンロール・ピアニスト・歌手で、その激しいパフォーマンスで「ロックンロールの父」のひとりと称されています。
リトル・リチャード(1932〜2020年)は、本名リチャード・ウェイン・ペニマンといい、アメリカ・ジョージア州メイコン出身のロックンロール歌手・ピアニスト・ソングライターです。1950年代にデビューし、ロックンロールというジャンルの形成に決定的な役割を果たした人物です。
リトル・リチャードの音楽は、ゴスペル・リズム・アンド・ブルース・ブギウギを融合させた躍動感あふれるスタイルが特徴です。アップテンポなピアノ演奏と、高音の金切り声のような独自のシャウトは当時の音楽シーンに衝撃を与えました。
主な代表曲と特徴は以下の通りです。
- 「トゥッティ・フルッティ」(1955年)— 大ヒット曲で彼の名を一躍知らしめた
- 「ロング・トール・サリー」「ルシール」など多数のヒット曲
- エルヴィス・プレスリー・ビートルズ・ローリング・ストーンズに多大な影響を与えた
- ステージ上での派手な衣装・メイクアップ・ジャンプなど革命的なパフォーマンス
人種的・性的なマイノリティとして生きながら白人社会にも広く受け入れられ、ロックンロールの普及において象徴的な存在となりました。ロックの殿堂の初代入会者(1986年)のひとりであり、その影響力は21世紀の音楽にも及んでいます。
使い方・例文
ロックンロールの歴史や1950年代のポピュラー音楽を解説する際に、草創期の重要アーティストとして必ず登場します。
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