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モンテスマ2世とは?

もんてすまにせい

モンテスマ2世は、16世紀アステカ帝国最後の皇帝で、スペインのコルテスによる征服により帝国の滅亡を迎えた歴史的人物です。

モンテスマ2世(Moctezuma II、1466頃〜1520年)は、アステカ帝国(メシカ帝国)の第9代フアトラトアニ(最高指導者)です。1502年頃に即位し、最盛期のアステカ帝国を統治しました。

彼の治世において帝国は最大版図に達し、現在メキシコ中央部を中心に広大な地域を支配しました。宗教的権威と政治的権力を一身に集め、太陽神ウィツィロポチトリへの人身御供を含む儀礼を重視しました。

1519年、エルナン・コルテス率いるスペイン人征服者(コンキスタドール)が上陸すると、モンテスマ2世は当初これを神々の使いと捉えたとも伝えられます。スペイン軍の圧力のもとで事実上の人質となり、1520年に死亡しました(死因については諸説あります)。その後1521年にアステカ帝国はスペインに征服されました。

  • 帝国最盛期の版図拡大
  • 大規模な建設事業と神殿整備
  • コルテスとの交渉・人質期間
  • 死後、帝国の急速な崩壊

モンテスマ2世は、先住民文明とヨーロッパ勢力の衝突を象徴する人物として、ラテンアメリカ史において極めて重要な位置を占めています。

使い方・例文

世界史や中南米の文化史において、「アステカ文明の滅亡」を語る際に必ず登場する人物として言及されます。

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