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モンゴル族とは?

もんごるぞく

モンゴル族とは、モンゴル高原を原郷とする遊牧民族で、13世紀にはチンギス・ハンのもと史上最大級の帝国を築いたことで知られます。

モンゴル族(蒙古族)は、中央アジアのモンゴル高原を発祥の地とするアルタイ系の民族です。現在はモンゴル国のほか、中国の内モンゴル自治区を中心に広く居住し、世界合計で数百万人が暮らしています。

モンゴル族が世界史において特筆されるのは、13世紀にチンギス・ハン(ジンギスカン)が諸部族を統一し、その後継者たちがユーラシア大陸にまたがるモンゴル帝国を形成したことです。この帝国はヨーロッパから中国・中東に至る交流を促し、シルクロードの安全保障や文化・技術の伝播に大きな役割を果たしました。

モンゴル族の伝統文化の主な特徴は以下のとおりです。

  • 馬・羊・牛などを飼育する遊牧生活(現在も一部で継続)
  • 移動式住居「ゲル(ユルト)」での生活様式
  • 馬術・弓術・相撲(ブフ)を柱とする「ナーダム」祭り
  • 独自のモンゴル文字(縦書き)と固有の口承文学

現代では農耕・都市定住化が進んでいますが、ナーダム祭りやゲルの利用など遊牧の伝統は文化遺産として大切に受け継がれています。モンゴル国と内モンゴルでは政治体制の違いから、文化・言語の保存状況にも差が生じています。

使い方・例文

モンゴル国の首都ウランバートルでは毎年7月にナーダム祭りが開催され、伝統的な三技(馬術・弓術・相撲)の競技が国内外から観衆を集めます。

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