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ミヒャエル・エンデとは?

みひゃえるえんで

ミヒャエル・エンデは、ドイツの児童文学作家で、「モモ」や「はてしない物語」などの傑作で、世代を超えて世界中に読み継がれています。

ミヒャエル・エンデ(Michael Ende、1929〜1995年)は、ドイツガルミッシュ=パルテンキルヒェン生まれの作家です。画家の父オットー・エンデのもとで芸術的な環境に育ち、演劇を学んだのち作家活動を始めました。1960年に発表した最初の児童書「ジム・ボタンと機関士のルカス」でドイツ児童文学賞を受賞し、一躍注目を集めました。

エンデの作品は、単なる子どものための物語にとどまらず、近代の合理主義・消費主義・時間の支配に対する深い問いを寓話的に表現しているとして、大人の読者にも広く受け入れられています。

主要作品は以下のとおりです。

  • 「モモ」(1973年)——時間泥棒から人々の時間を取り戻す少女の物語。現代の時間貧困への批判的寓意を持つ
  • 「はてしない物語(ネバーエンディング・ストーリー)」(1979年)——本の中の世界と現実世界が交差するファンタジー。映画化もされた代表作
  • 「鏡の中の鏡」(1984年)——幻想的・哲学的な短編連作

日本でも翻訳家・大島かおりの訳によって長く親しまれており、学校教育の場でも取り上げられることがあります。エンデはイタリアのローマ近郊に長く暮らし、1995年に67歳で亡くなりました。

使い方・例文

「ミヒャエル・エンデの『モモ』は現代社会の時間の使い方を問いかける名作だ」という形で読書感想文や文学紹介の文脈に登場します。

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