ミハイル・ボロニンとは?
みはいるぼろにん
ミハイル・ボロニンとは、モルドバの政治家であり、同国首相を務めた共産党系の指導者です。
ミハイル・ボロニン(1940年生まれ)は、モルドバ共和国の政治家です。ソビエト連邦崩壊後の独立モルドバにおいて、モルドバ共産党党首として影響力を持ち、2001年から2009年にかけて大統領を務めました。
ボロニンが率いるモルドバ共産党は、1990年代後半に旧ソ連圏諸国の中で共産党が再び政権を奪取した珍しいケースとして国際的な注目を集めました。大統領在任中は、ロシアとの関係を軸にしながらもEU加盟への関心を示すなど、地政学的に難しい外交舵取りを続けました。
モルドバはヨーロッパで最も貧しい国のひとつとも言われ、ボロニン政権下でも経済的困難が続きました。またプリドニェストロヴィエ(沿ドニエストル共和国)問題など未解決の領土問題を抱えており、その調整もボロニン政権の大きな課題でした。
ボロニンの政治的特徴として以下が挙げられます。
- ソ連崩壊後に共産党政権を復活させた指導者
- ロシアとEUの間で揺れる外交を推進
- 長期にわたる大統領・党首としての安定した影響力
使い方・例文
「旧ソ連圏の政治を論じる際、ミハイル・ボロニンはモルドバで共産党政権を復活させた指導者として言及されます。」
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