マール・ハガードとは?
まーるはがーど
マール・ハガードは、アメリカのカントリー歌手・作詞作曲家で、「バックスフィールド・サウンド」と「アウトロー・カントリー」を代表する伝説的ミュージシャンです。
マール・ハガード(Merle Haggard、1937〜2016年)は、アメリカ・カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身のカントリー歌手、ギタリスト、作詞作曲家です。波乱万丈な若い時代を経て音楽の道に進み、カントリー音楽の歴史に深く名を刻みました。
彼は「バックスフィールド・サウンド」と呼ばれるスタイルの中心人物の一人です。このサウンドは、1950〜60年代にカリフォルニア州ベーカーズフィールドで生まれた、テレキャスターギターの鋭い音色と、ナッシュビルのオーケストラ的な過剰アレンジを排したシンプルでストレートなカントリーロック的スタイルを指します。
代表曲には「Okie from Muskogee」「Mama Tried」「The Fightin' Side of Me」「If We Make It Through December」などがあり、アメリカの労働者階級の日常や誇りを率直に歌い上げた歌詞が特徴的です。
「Okie from Muskogee」は1960年代後半の反体制・ヒッピー文化に対するカウンターとして話題を呼び、保守的なアメリカの価値観を体現する曲として広く知られるようになりました。カントリー・ミュージック・ホール・オブ・フェイムにも殿堂入りしており、その影響力は現在のカントリーアーティストにも受け継がれています。
使い方・例文
「マール・ハガードの歌には、アメリカの普通の働く人々の生活がそのまま詰まっている」といった文脈で、カントリー音楽の歴史やルーツを語る際に登場します。
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