マリンバイオロジストとは?
まりんばいおろじすと
マリンバイオロジストとは、海洋生物やその生態・環境を科学的に研究する海洋生物学者のことです。
マリンバイオロジスト(marine biologist)は、海洋生物学(marine biology)を専門とする研究者・科学者のことを指します。海の生き物とその環境、生態系の仕組みを多角的に調査・解明することを主な仕事とします。
研究対象は非常に広範にわたります。
- 魚類・甲殻類・軟体動物などの動物種の分類・生態調査
- 珊瑚礁や海藻など植物・藻類の研究
- プランクトンや微生物など微小生物の生態
- 海洋食物連鎖・生態系の構造と機能
- 気候変動や海洋酸性化が生物に与える影響
研究手法も多岐にわたり、スキューバダイビングや潜水艦による現場調査、音響探知機・衛星データの利用、実験室での生化学的分析、数理モデルを使った個体群動態の解析など、最新の技術が活用されます。
活躍の場は大学・研究機関のほか、水族館、国際的な環境保護団体、政府の水産・環境関連機関、製薬・バイオテクノロジー企業など幅広い分野に及びます。海洋資源の持続可能な利用や絶滅危惧種の保護、海洋汚染の実態解明など、地球規模の環境問題とも深く関わる職業です。日本でも海洋研究開発機構(JAMSTEC)などで多くのマリンバイオロジストが活躍しています。
使い方・例文
テレビの自然ドキュメンタリーでサンゴ礁の白化現象を調査する研究者として、あるいは進路相談や職業紹介の場面で「海に関わる仕事に就きたい」という文脈でマリンバイオロジストという言葉が登場します。
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