マデカッソシドとは?
までかっそしど
マデカッソシドとは、ツボクサ(センテラ・アジアチカ)に含まれる天然成分で、肌の再生や炎症を抑える働きで注目されるスキンケア成分のことです。
マデカッソシドとは、アジア・アフリカ原産のハーブ植物「ツボクサ(センテラ・アジアチカ)」から抽出されるトリテルペノイド配糖体の一種です。化学的にはウルソール酸骨格を持つサポニンで、ツボクサ由来の有効成分群(マデカッソシド・アジアコシド・マデカシン酸・アジアチン酸)の中でも特に研究が進んでいる成分です。
主な作用として、以下が確認されています。
- コラーゲン合成の促進:線維芽細胞を活性化し、皮膚の弾力・ハリを維持する
- 抗炎症作用:炎症性サイトカインの産生を抑え、赤みやかゆみを軽減する
- 皮膚バリア機能の強化:表皮の修復を助け、乾燥や外部刺激への耐性を高める
- 抗酸化作用:活性酸素の発生を抑える
韓国の「シカクリーム」ブームをきっかけに世界的に広まり、ニキビ跡・乾燥・敏感肌のケア製品に広く配合されるようになりました。「シカ(CICA)」とはラテン語で「傷跡」を意味する言葉で、ツボクサ由来成分を含む製品カテゴリの代名詞として使われています。
医薬品や医薬部外品としても活用されており、術後ケアや熱傷治療に使われる場合もあります。敏感肌・アトピー肌にも比較的穏やかに作用するとされ、幅広い年代のスキンケアに取り入れられています。
使い方・例文
敏感肌向けのフェイスクリームやニキビ跡ケアの美容液に「マデカッソシド配合」と記載されていることが多く、肌荒れが気になるときに選ばれます。
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