本文へスキップ

マッテオ・レンツィとは?

まっておれんつぃ

マッテオ・レンツィは、イタリア政治家で、2014年から2016年にかけてイタリア首相を務めた中道左派の改革派リーダーです。

マッテオ・レンツィ(Matteo Renzi)は、1975年フィレンツェ生まれのイタリア政治家です。若くして政界に台頭し、2009年にフィレンツェ市長就任、2013年には民主党(PD)の党首となりました。

2014年2月、議会の信任を経て首相に就任し、39歳という若さでイタリア戦後史上最年少の首相となりました。就任後は「廃棄屋(ロッタマトーレ)」の異名のとおり、旧来の政治慣行の刷新を掲げ、労働市場改革(ジョブズ法)、選挙制度改革、上院の大幅縮小を含む憲法改正など、幅広い改革を推進しました。

しかし2016年12月の憲法改正国民投票で反対多数の結果が出ると即座に辞任を表明し、首相の座を退きました。その後も民主党内での影響力を持ち続けましたが、2019年に民主党を離れ、新党「イタリア・ヴィーヴァ(IV)」を結成しました。

レンツィは欧州連合(EU)内でのイタリアの存在感強化を訴え、緊縮財政路線への見直しを主張するなど、欧州政治においても一定の影響力を持ちました。改革推進の姿勢と大胆な政治手法で国内外から注目を集めた一方、独断的との批判も受けました。

使い方・例文

「レンツィ政権は労働市場の柔軟化を進め、イタリア経済の再生を目指した」のように、2010年代のイタリア政治や欧州政治の文脈で登場します。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語