ベルナール・ウェルベルとは?
べるなーるうぇるべる
ベルナール・ウェルベルは、『蟻』シリーズで世界的に知られるフランスのSF・思索的小説家です。
ベルナール・ウェルベル(Bernard Werber)は1961年フランス・トゥールーズ生まれの作家です。パリの科学ジャーナリストとして活動したのち、1991年に長編小説『蟻』(Les Fourmis)を発表し、一躍ベストセラー作家となりました。
『蟻』は、蟻の世界を緻密に描きながら人間社会との類比を探るユニークな作風で、科学的知識と哲学的思索を融合させた点が特徴です。その後も『蟻の時代』『蟻の革命』と続く三部作を完結させ、フランスのみならず日本・韓国・東欧など世界各国でファンを獲得しました。
ウェルベルの作品の主な特徴は以下のとおりです。
- 科学(昆虫学・宇宙論・神経科学)と哲学・神話を組み合わせたストーリー構造
- 人間中心主義への問いかけと、生命・意識・文明の多様性への着目
- 百科事典的な薀蓄(うんちく)を挿入するスタイル
- 読者を驚かせるどんでん返しや幻想的な世界観
その後も『タナトノート』『パピヨン』『私たちは神様』など形而上学的テーマを扱う作品を発表し続けています。日本でも多くの作品が翻訳されており、根強いファンを持つ現代フランス文学の代表的作家のひとりです。
使い方・例文
「ベルナール・ウェルベルの『蟻』は、昆虫の視点と人間の視点を交互に描くことで、私たちが見過ごしがちな生命の驚異を浮き彫りにします。」
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