ベルトラン・ピカールとは?
べるとらんぴかーる
ベルトラン・ピカールとは、スイスの冒険家・精神科医で、熱気球で世界初の無着陸単独飛行を達成し、さらに太陽光飛行機「ソーラー・インパルス」で世界一周を成し遂げた人物です。
ベルトラン・ピカール(1958年〜)は、スイス出身の冒険家・精神科医です。気球飛行士の父オーギュスト・ピカール、深海探査艇を開発した祖父オーギュスト・ピカール(同名)など、科学・探検の家系に生まれました。精神科医として活動する傍ら、グライダーや熱気球のパイロットとしても活躍しています。
ピカールの名を世界に知らしめた最初の偉業は、1999年のブライトリング・オービター3号による熱気球世界一周飛行です。ブライアン・ジョーンズとともに約19日間かけて地球を一周し、動力を使わない気球飛行での世界初の無着陸一周を達成しました。
その後ピカールが情熱を注いだのが、太陽光エネルギーのみで飛行する飛行機「ソーラー・インパルス」プロジェクトです。アンドレ・ボルシュベルクとともに機体を開発し、2015年から2016年にかけて燃料を一切使わずに世界一周飛行(ソーラー・インパルス2)を完成させました。このプロジェクトは再生可能エネルギーの可能性を世界に示すメッセージとして大きな反響を呼びました。現在もクリーンエネルギー技術の普及を訴える活動を続けています。
使い方・例文
再生可能エネルギーや冒険飛行の話題、また気球・飛行機の歴史を調べる場面でベルトラン・ピカールの名前が登場します。太陽光飛行の文脈で特によく取り上げられます。
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