気球とは?
ききゅう
気球とは、空気より軽いガスや熱した空気を袋に詰めて浮力を得る、空中に浮かぶ飛行体のことです。
気球とは、軽いガスや加熱した空気を大きな袋(バルーン)に入れることで大気中の浮力を利用し、空中に浮上する飛行体の総称です。動力を持たず風に乗って飛ぶものが多く、古くから気象観測・輸送・レジャーなど様々な用途に使われてきました。
気球には主に2種類あります。熱気球はバーナーで空気を加熱して密度を下げ、浮力を生む仕組みで、人を乗せた気球として最も普及しています。1783年にフランスのモンゴルフィエ兄弟が有人飛行に初めて成功したのが熱気球です。ガス気球は水素やヘリウムなど空気より軽いガスを使い、熱気球より長時間・長距離の飛行が可能です。
用途は多岐にわたります。
- 気象観測:ラジオゾンデを搭載した気球で高層大気のデータを収集
- 科学・研究:成層圏に到達する大型気球での宇宙線観測や大気サンプリング
- レジャー・観光:熱気球による遊覧飛行
- 軍事・通信:歴史的には偵察や通信中継にも使用
現代でも気球技術は進化しており、Googleの親会社Alphabetは「Loon」プロジェクトで成層圏気球による通信サービスの実証実験を行うなど、新たな応用も模索されています。
使い方・例文
「熱気球に乗ってゆっくりと空中から地上を眺めるツアーが観光地で人気を集めている」のように使われます。
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