ブルーモスク(スルタンアフメトモスク)とは?
ぶるーもすく(するたんあふめともすく)
ブルーモスクとは、トルコのイスタンブールに建つオスマン帝国時代のイスラム寺院で、内部の青いタイルと6本のミナレットで有名な建造物です。
ブルーモスク(Blue Mosque)は、正式名称をスルタンアフメト・モスク(Sultan Ahmed Camii)といい、トルコのイスタンブール、歴史地区のスルタンアフメト広場に位置するイスラム教の礼拝堂です。オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世の命により17世紀初頭に建設され、数年の工期を経て完成しました。
「ブルーモスク」という通称は、内部に敷き詰められた2万枚以上のイズニック産青色タイルに由来しています。タイルに描かれたチューリップや花の文様が壁面・ドームを覆い、ステンドグラスの窓からの光が青みを帯びた空間を生み出すことから、この呼び名が定着しました。
この建造物の主な特徴は以下のとおりです。
- 6本のミナレット(尖塔):当時モスクとしては異例の数で、完成時に物議を醸した
- 中央ドームの直径は約23メートル、4本の柱で支えられている
- 内部は一度に数千人の礼拝者を収容できる広さ
- 向かいにアヤソフィアが位置し、イスタンブールの歴史地区の象徴的な景観を形成している
現在もイスラム教の礼拝堂として機能しており、礼拝時間中は観光客の入場が制限されます。ユネスコの世界遺産「イスタンブール歴史地区」の構成要素として登録されており、トルコを代表する観光名所のひとつとして年間を通じて多くの人が訪れます。
使い方・例文
イスタンブール観光のガイドブックを開くと、アヤソフィアとともにブルーモスクの青いドームと6本のミナレットの写真が必ず掲載されており、旅行者の必訪スポットとして紹介されています。
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