ブルノとは?
ぶるの
ブルノとは、チェコ共和国南モラヴィア州の州都で、プラハに次ぐチェコ第2の都市であり、歴史的建造物や大学・産業の集積で知られる中欧の要衝です。
ブルノ(Brno)は、チェコ共和国の南東部に位置する南モラヴィア州の州都です。人口はおよそ40万人規模で、首都プラハに次ぐチェコ第2の都市として、政治・経済・文化・教育の中心地となっています。歴史的にはモラヴィア地方の中心都市として栄えてきました。
ブルノの歴史は中世にさかのぼり、13世紀ごろに都市として発展しました。街のシンボルであるシュピルベルク城はかつてハプスブルク帝国の要塞・監獄として使用されたことで知られ、現在は博物館として公開されています。また聖ペテロ・パウロ大聖堂も街のランドマークとして有名です。
ブルノが世界的に有名な理由のひとつに、遺伝学の父と呼ばれるグレゴール・ヨハン・メンデルがこの地で修道士として活動し、エンドウ豆を使った遺伝の法則の研究を行ったことがあります。メンデルが暮らした聖トマス修道院は現在も残り、記念館が設けられています。
現代のブルノは、複数の大学を擁する学術都市であるとともに、機械・自動車・IT産業の集積地としても発展しています。毎年開催されるブルノ国際見本市は中欧有数の展示会として知られています。
基本データ
| 人口 | 約40万人 |
|---|---|
| 面積 | 230 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「チェコを旅行した際、プラハだけでなくブルノにも立ち寄り、メンデルゆかりの修道院を見学した」「ブルノはチェコ第2の都市として、プラハとは異なる落ち着いた雰囲気の街並みが魅力だ」
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