ブックエンドとは?
ぶっくえんど
ブックエンドとは、本棚に並べた書籍が倒れないように両端から支える道具で、本立てとも呼ばれます。
ブックエンドとは、書棚や机の上に並べた書籍・雑誌・ファイルなどが横に倒れたり崩れたりしないよう、両端から挟み込んで支えるための道具です。英語の「book(本)」と「end(端)」を合わせた言葉で、日本では「本立て」「本止め」とも呼ばれます。
ブックエンドの基本的な構造は、本の下部と側面を支えるL字型(またはT字型)の台座です。重力と摩擦を利用して本の列を固定するため、一定の重さと底面の摩擦力が重要です。素材はスチールや鋳鉄などの金属製が多く、重みで安定性を確保しています。木製・アクリル製・大理石製など装飾性の高いものも多数流通しています。
ブックエンドの種類と特徴は多様です。
- 金属板を折り曲げたシンプルなスチール製(コスト低・安定性高)
- 動物や建物など造形を施したデザイン性重視のもの
- 本の下に差し込んで圧力で支えるスプリング式
- 本棚のレールに固定するクランプ式
- 重りになる素材(砂・金属)を内包した置き型
ブックエンドは読書文化とともに発展してきた道具であり、図書館・書店・オフィス・家庭の書斎など至るところで使われています。近年はインテリアアイテムとしての側面も強まり、部屋の雰囲気に合わせたデザインのものを選ぶ人も増えています。機能性と美観を兼ね備えたブックエンドは、本好きにとって実用的かつ愛着の持てるアイテムです。
使い方・例文
本棚の端や引き出しの上など、少量の本を立てて収納したい場所にブックエンドを置くと、本が崩れるのを防げます。インテリアショップでは恐竜やネコをモチーフにしたデザインのブックエンドも人気で、置くだけでデスク周りのアクセントになります。
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