フェンシングとは?
ふぇんしんぐ
フェンシングとは、剣を用いて相手の有効部位を突いたり斬ったりして得点を競うヨーロッパ発祥の武器競技で、オリンピックの正式種目でもあります。
フェンシングは、細身の剣(フルーレ・エペ・サーブルの3種類)を使い、相手の身体の有効部位に触れることで得点を競う武器格闘競技です。ヨーロッパの剣術を競技化したもので、近代オリンピック第1回(1896年・アテネ)から採用されている歴史ある種目です。
フェンシングには3つの種目があり、それぞれ使用する剣と有効部位・攻撃方法が異なります。
- フルーレ:最も基本的な種目。細い剣で相手の胴体(有効面)を突く。優先権のルールあり。
- エペ:より重みのある剣で、全身が有効部位。優先権なし、先に当てた方が得点。
- サーブル:斬る(フラッシュ)と突く両方が有効。上半身が有効面で優先権あり。
競技者(フェンサー)は白いジャケット・マスク・グローブを着用し、細長いピスト(競技フロア)の上で1対1で対戦します。電気審判システムを使い、有効な接触を電子的に判定します。試合時間は種目によって異なりますが、通常3分3ピリオドで争われます。
フェンシングは瞬発力・判断力・戦略的思考が要求される競技で、「剣を使うチェス」と呼ばれることもあります。日本でも強化が進み、近年の国際大会で活躍する選手が増えています。
使い方・例文
「フェンシングの試合では、選手が電子センサー付きの剣で相手を突いた瞬間に審判ランプが点灯し、得点が記録される」というように、競技の仕組みを説明する場面でよく使われます。
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