ピーキング表示とは?
ぴーきんぐひょうじ
ピーキング表示とは、カメラのモニターやEVFにピントの合っているエッジ部分を色で強調表示するマニュアルフォーカス補助機能です。
ピーキング表示(peaking display、フォーカスピーキング)とは、カメラがリアルタイムで映像を解析し、ピントが合っているエッジ(輪郭・境界線)部分を特定の色(赤・白・黄など)でハイライト表示する機能です。主にミラーレスカメラやデジタル一眼レフのライブビューで利用できます。
通常のマニュアルフォーカス(MF)では、拡大表示なしに精密なピント合わせをするのが難しいですが、ピーキング表示を使うと、色の付いた部分が合焦していると直感的に把握できるため、素早くピントを調整できます。
ピーキング表示の主なメリットは以下の通りです。
- オールドレンズや映画用レンズなど、AFに対応しないレンズでのMF精度が向上する
- 全体画角を維持したままピント位置を確認できる
- 被写界深度が浅いポートレートや動画撮影で特に有効
一方で、コントラストの高い部分全体がハイライトされるため、平坦な被写体ではピーキングが出にくいことや、誤ってピントを外すこともあります。感度(強弱)や色を設定できるカメラが多く、背景と区別しやすい色を選ぶことが実用上のポイントです。動画制作やオールドレンズ愛好者に広く活用されています。
使い方・例文
「オールドレンズでのマニュアルフォーカスにピーキング表示を使ったら、ピント合わせが格段に楽になった」のように撮影機能の解説や動画制作の文脈で登場します。
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